2013年11月16日土曜日

ワークショップ

こんにちは。

今日は土曜日ですが、大学主催のワークショップに一日参加してきました。
テーマは"Innovating Beyond the Textbook: A Conference on Learning to Teach for Graduate Students and Post-Docs."
大学院生(特にPhD課程)やポスドクは、すでに大学のメンバーという認識なので、学部生に対してTA(Teaching Assistant)や講師として授業に参加する機会があります。しかし、これまで部屋の片隅で本ばかり読んでいたり、顕微鏡を一日中覗いて研究に没頭していた人が、いきなり何十人、何百人の学生の前に放り出されても、うまく役割を果たすのは容易ではないと思います。今回のワークショップでは、学生と教授の橋渡し役になるTAや講師の面白さ、難しさが体験談やケースシナリオを通して生々しく共有できました。

TAの機会がどれだけ多いかは、学部によって大きく異なります。TAは学部にしてみれば講師を雇うよりも安い賃金で人手が補えますし、学生にしてみれば収入になります。したがって資金繰りが苦しい学部ではよりTAの機会が多くなるという都市伝説を聞きました。本当なのかは知りません。ただ、TAばかりしていると今度は自分の研究に割ける時間が減るので注意が必要です。

少し話はそれますが、特別な教育のトレーニングをし、教員免許を取得しなくても大学で教員にはなれます。これは国によってそんなに違いが無いようです。小学校から高校までは免許が必要なのに大学で必要ないのは、おそらく研究者としての資質が大学教員ではより重要視されるからでしょうか。しかし、大学の段階でもしっかりとした教育スキルはやはり要求されるのではないでしょうか。

こちらの大学のいいところは、今回のように興味深いワークショップが定期的に開催されていることです。そして無料。しかも昼食、おやつ、飲み物付き。今回のはモントリオール近郊の他大学の学生も無料で参加可。とても太っ腹です。たまに全然面白くないのもありますが、そのような時には途中で帰っても何の問題もありません(貧乏学生はしっかり昼食は食べてから帰ります)。別に単位のためでなくて自分にとってベネッフィットがあるかどうかで判断できるのがいいところです。


ワークショップはディスカッション中心で、色々な学部からきた学生と話せてとてもいい刺激になりました。自分はまだ今の段階ではコースワークに集中したいのでTAを行う予定はありませんが、来年あたり、挑戦してみたいと思います。人にものを教えるというのは一番いい学習方法だということを聞きました。必ずしも頭のいい人が先生になるのではなくて、先生という環境がその人の思考を豊かにして、結果頭がよくなるのだと。どちらが先だとしても、努力が大事だと思います。

さて、ワークショップ後は友人とマーケットへ。今日行ったところはかなり安いです。野菜や果物が山のように・・・というより山になって売っていました。1週間分の野菜を買ってわずか$11でした♪

 
DAIKONとNAPPA(実際は白菜)が売っていました。



                   

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