こんにちは。
実は、来年度4月から日本の大学への就職が決まり、日本への帰国が決まりました。
帰国日は3月5日。もうすぐです。
日本に帰る段階では博士論文を提出していませんが、今は論文もオンラインで提出することになっており、日本からの提出も可能です。
4月15日の締め切りに間に合うよう、いまは論文執筆に追われています。
博士論文は原著論文計4本(3本投稿済み、1本投稿予定)をもとにしたManuscript baseの論文となります。このManuscript basedの論文の場合、まずは全体のIntroductionと博士論文の目的と仮説を述べて、次に論文考証です。この論文考証は以前にComprehensive exam(博士候補試験)で書いた中でまだ論文にしていない部分も活用できます。
そして、博士論文全体のストーリーに沿って、各原著論文の前に1,2ページのPrefaceを加えます。その後に原著論文を載せます。それを4本文行った後、最後には全体の考察と結論を述べておしまいです。おそらくページ数としては1.5行スペースで180~230ページくらいの内容でしょうか。なるべくページ数の少ないスマートな内容にしたいものです。
現在は最後の3,4本目の論文の仕上げと、Introductionと論文考証を行っています。2月中旬に4本目を仕上げて、出発までには初めの下書きを終えたいところです。
本当はこの論文執筆を、もっとじっくりと時間をかけてやりたいのですが、今回は4月からの就職ということでやむを得ないです。。短期間でも3年半の博士留学がしっかりとした内容でまとまるように、今はパソコンとにらめっこするばかりです。しかし、焦れば焦るほど文章は進まないものです。。Comprehensive examの時の方が、計画的に落ち着いて取り組めていた感があります。
はやくあの時のモードに入れるよう、ジムで走りまくるのもアリかもしれませんね。。
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