明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
細々とやっている当ブログですが、日本で心配してくれている家族や友人への報告に加えて、過去にこんなことがあったと自分自身で振り返るいい機会にもなっています。週1回くらいのペースを守りつつ今後も少しずつ更新していければと思っています。
昨年12月19日に日本へ一時帰国し、昨日1月3日にモントリオールに戻ってきました。
帰国中はだいたい実家にいて、家族とのんびりした年末年始を過ごしました。
クリスマスに妻と山中湖に行ってきました。富士山は実家の神奈川からも見えますが、やはり山中湖くらい近くなると圧巻です。ダイヤモンド富士ばっちりです。
家族も元気でやっています。妻も大変ですが仕事を頑張っているので、自分も励まされます。お互いにそれぞれの環境で成長して、充実した20代終盤にしたいと思います。これも周囲のサポートがあってこそできること。本当に感謝です。
今回の帰省のお土産はこんな感じです。写真に撮り忘れたので、リストアップしてみました。
・日本酒(出羽桜)
・ノートPC(dynabook KIRA V634)
・外付けHDD (BUFFALO 2TB)
・キーボード&マウス
・外付けSSD (Transcend 255GB)
・カレールー
・だし昆布
・Kitkat
・ちらし寿司の素
・釜飯の素
・温麺
・かぼす・すだちエキス
・ワンカップ酒(八海山)
・おろし生しょうが
・しょうが湯
・湯たんぽ
品目数は多いですが、PC周辺器具を除けば小物が多かったです。
どれもモントリオールでの生活にはどうしても欲しくて、でも手に入りづらいものばかりです。
PCはずっと欲しかったSSD搭載のdynabookを買いました!色々調べて、最近のノートPCの進歩に驚きました。
結果的には、
・自分は移動が多い→小型・薄型・軽量
・ラボでは電源がないこともある→バッテリー充電はなるべく長時間
・読書はタブレット端末ですることが多い
この使い方では、dynabookのKIRAシリーズがベストでした。
小型による使いづらさは自宅ではPCモニターに接続し、またキーボードを新調しました。
また内臓メモリの小ささ(256GB)は外づけHDDで補うことにしました。
今後はデータ測定、論文執筆など重要なデータがたくさん出来てくるので、バックアップを安全に行う意味でHDDとSSD両方を併用することにしました。
明日から研究室通いが再開します。いつも休み明けの初日はけっこう緊張します。
皆様もお体に気を付けて、良い一年をお過ごしください!
Yosukeも今年も頑張ります。
モントリオール在住大学院生の日々の記録です。 2017年に帰国しました。 2026年1月から作成しているnoteはこちら→ https://note.com/tomita_yosuke
2015年1月4日日曜日
2014年12月13日土曜日
OSCE (Objective Structured Clinical Examination)
こんにちは。
今日はこの先数年の日本の運命をかけた大切な一日ですね。
日本はこの先どこへ向かうのでしょうか。
さて今日は学部生のneuro-rehabilitationの授業の実技試験の採点をしてきました。
カナダで理学療法士(Physiotherapist; PT)のライセンスを大学で取得する場合、学士(Undergraduate)+修士(Professional master)を修了する必要があります。学部生からPT学科にすでに在籍する場合、成績さえよければそのまま修士に上がることになります。
また学士を他学部や他大学で終了した場合、Professional masterへと編入することができます。
その場合、不足している科目を1年かけて補う(Qualifying year)ことになります。
今日のテストはUndergraduateの3年生とQualifying yearの学生でした。
普段は採点はTeaching Assistantが行うのですが、今回はお願いしてTAをしていない自分も混ぜてもらえました。
OSCEは臨床場面のシュミレーションで、定められた時間内に評価と治療計画を立てるというものでした。自分の担当したステーションは脊髄損傷の重症度評価(ASIA)の実施とそれに基づく治療計画立案が課題でした。
プロの役者さんが患者役です。そして、評価者と実施者はマジックミラー越しに区切られています。
プロの役者さんはさすがで、かなりリアルに演技していました。話によるとOSCEの稼ぎだけで飯を食べている役者さんもいるとか。どうしたらそんなことが可能なんだろう??
OSCEは日本の大学学部に在籍している際にすでに経験していましたが、こちらの方がよりシステマティックな印象です。人手があるからでしょう。お金かけているなーという印象です。
学生のレベルは・・・もしかすると日本の自分のいた大学の方が上かも??
特に目についたのは時間管理、姿勢変換、ハンドリングの雑さです。もっと効率よくできるのに、練習ではもっと上手くできていたのに・・と周りの評価者も頭を抱えていました。
うまくできていないのは学生も自覚できていたようで、部屋を出ていく際にはほとんどの学生がうなだれていました。。
こうやって失敗経験から学ぶのは国境を越えて同じです。
まだTAはやっていませんが、教育もとても興味があるので来年はやりたいと思います。
今日はこの先数年の日本の運命をかけた大切な一日ですね。
日本はこの先どこへ向かうのでしょうか。
さて今日は学部生のneuro-rehabilitationの授業の実技試験の採点をしてきました。
カナダで理学療法士(Physiotherapist; PT)のライセンスを大学で取得する場合、学士(Undergraduate)+修士(Professional master)を修了する必要があります。学部生からPT学科にすでに在籍する場合、成績さえよければそのまま修士に上がることになります。
また学士を他学部や他大学で終了した場合、Professional masterへと編入することができます。
その場合、不足している科目を1年かけて補う(Qualifying year)ことになります。
今日のテストはUndergraduateの3年生とQualifying yearの学生でした。
普段は採点はTeaching Assistantが行うのですが、今回はお願いしてTAをしていない自分も混ぜてもらえました。
OSCEは臨床場面のシュミレーションで、定められた時間内に評価と治療計画を立てるというものでした。自分の担当したステーションは脊髄損傷の重症度評価(ASIA)の実施とそれに基づく治療計画立案が課題でした。
プロの役者さんが患者役です。そして、評価者と実施者はマジックミラー越しに区切られています。
このSimulation CentreはPT学科以外にも看護、医学科なども使います
プロの役者さんはさすがで、かなりリアルに演技していました。話によるとOSCEの稼ぎだけで飯を食べている役者さんもいるとか。どうしたらそんなことが可能なんだろう??
OSCEは日本の大学学部に在籍している際にすでに経験していましたが、こちらの方がよりシステマティックな印象です。人手があるからでしょう。お金かけているなーという印象です。
学生のレベルは・・・もしかすると日本の自分のいた大学の方が上かも??
特に目についたのは時間管理、姿勢変換、ハンドリングの雑さです。もっと効率よくできるのに、練習ではもっと上手くできていたのに・・と周りの評価者も頭を抱えていました。
うまくできていないのは学生も自覚できていたようで、部屋を出ていく際にはほとんどの学生がうなだれていました。。
こうやって失敗経験から学ぶのは国境を越えて同じです。
まだTAはやっていませんが、教育もとても興味があるので来年はやりたいと思います。
2014年12月5日金曜日
モントリオール vs トロント 市街地の移動しやすさ対決!
こんにちは。
先日、ナイアガラ・トロントへ行った際に気が付いたのが、公共交通機関の違いです。
同じカナダ国内でも、州が違うだけでこんなにも違うものか、と面白かったので今回はその違いをユーザー視点から検証してみます。
1.公共交通機関の利便性
トロントの公共交通機関のシステムはTTC (Toronto Transit Commission)が管理・運営しています。地下鉄、路面電車、バスが一体で管理されているため、TTCを利用すればダウンタウン内はたいていの場所に行けるようです。
一方、モントリオールも同様にSTM (Société de transport de Montréal)が管理・運営しており、利便性ではトロント・モントリオールともに十分利便性は高いと思います。トロントもモントリオールも、地下鉄の線の数が少なく、とても分かりやすい構造になっているのもいいです。
TTCは片道、大人(高校生以上)$3, 65歳以上$2、13-19歳$2、2-12歳¢75です。
定期は月あたり大人(高校生以上)$133.75、65歳以上$108、13-19歳$108です(https://www.ttc.ca/Fares_and_passes/Prices/index.jsp)。
STMは片道、大人$3, 子ども(6-17歳)$2, 65歳以上$2です。
定期は月あたり大人$79.5, 子ども(6-17歳)$47.25, 学生(18-25歳)$47.25、65歳以上$47.25です(http://www.stm.info/en/info/fares/transit-fares/monthly-cam)。
片道料金はほぼ変わりませんが、月料金になるとモントリオールの方が断然安いですね。
3.地下鉄の乗り心地など
TTCはつい最近、車両を新型に変更しました。
バリアフリーが一般化していないのはどちらの都市も共通しています。トロントの駅もダウンタウンの一部はなかなかおしゃれでしたが、モントリオールほどではなさそうです。
5.その他
トロントにもシェアバイクがありました!しかもモントリオールのBixiにそっくり!
間違いなく、モントリオールと同じシステムでしょう。はじめて、モントリオールの何かが外で参考にされているのを見て少し誇らしい気持ちになりました。
トロントでの自転車の移動は行っていませんが、どうやらバイク専用車線はモントリオールほどは整っていない印象でした。ちょっと慣れないと、危ないかもしれません。
自転車での移動はモントリオールの方が利便性・安全性ともに高い印象です。ただ、道路の路面はトロントの方が圧倒的にきれいで、その意味ではトロントも安全かも。
6.結論
カナダのこの2都市ではともに公共交通機関が安全で利便性が高いことがよくわかりました。
トロントはカナダのビジネス中心地で機能的、快適かつ実用的だが料金が高い。モントリオールは芸術の街で機能的ではないが駅に一ひねりしてあり、料金も手ごろ。
都市の特性がそのまま交通機関にも表れているのでしょうか。
先日、ナイアガラ・トロントへ行った際に気が付いたのが、公共交通機関の違いです。
同じカナダ国内でも、州が違うだけでこんなにも違うものか、と面白かったので今回はその違いをユーザー視点から検証してみます。
1.公共交通機関の利便性
トロントの公共交通機関のシステムはTTC (Toronto Transit Commission)が管理・運営しています。地下鉄、路面電車、バスが一体で管理されているため、TTCを利用すればダウンタウン内はたいていの場所に行けるようです。
TTCのメトロ路線図
一方、モントリオールも同様にSTM (Société de transport de Montréal)が管理・運営しており、利便性ではトロント・モントリオールともに十分利便性は高いと思います。トロントもモントリオールも、地下鉄の線の数が少なく、とても分かりやすい構造になっているのもいいです。
STMのメトロ路線図
2.料金TTCは片道、大人(高校生以上)$3, 65歳以上$2、13-19歳$2、2-12歳¢75です。
定期は月あたり大人(高校生以上)$133.75、65歳以上$108、13-19歳$108です(https://www.ttc.ca/Fares_and_passes/Prices/index.jsp)。
STMは片道、大人$3, 子ども(6-17歳)$2, 65歳以上$2です。
定期は月あたり大人$79.5, 子ども(6-17歳)$47.25, 学生(18-25歳)$47.25、65歳以上$47.25です(http://www.stm.info/en/info/fares/transit-fares/monthly-cam)。
片道料金はほぼ変わりませんが、月料金になるとモントリオールの方が断然安いですね。
3.地下鉄の乗り心地など
TTCはつい最近、車両を新型に変更しました。
流線型でかっこいいです。
日本では結構当たり前ですが、車両間を移動できる構造というのは意外と斬新だったようです。
走行音も小さく、声も普通のボリュームで会話できます。
一方のわれらがモントリオール。1960年代に導入されて以来、型は変わっていないそうです・・・。
味がっていい・・・そうとも言えますが、車内では時折、叫ぶようなボリュームでやっと会話が成り立ちます。
STMもこんな新型車両を開発中らしいですが、これが導入されるのは何年先になるのでしょうか。友人の話では、新型車両導入のうわさが出てすでに5年くらいになるそうです。
そのあたりはケベコワ時間ですので、期待しすぎず気長に待つのが一番よさそうです。
4.駅の構造バリアフリーが一般化していないのはどちらの都市も共通しています。トロントの駅もダウンタウンの一部はなかなかおしゃれでしたが、モントリオールほどではなさそうです。
5.その他
トロントにもシェアバイクがありました!しかもモントリオールのBixiにそっくり!
間違いなく、モントリオールと同じシステムでしょう。はじめて、モントリオールの何かが外で参考にされているのを見て少し誇らしい気持ちになりました。
トロントでの自転車の移動は行っていませんが、どうやらバイク専用車線はモントリオールほどは整っていない印象でした。ちょっと慣れないと、危ないかもしれません。
自転車での移動はモントリオールの方が利便性・安全性ともに高い印象です。ただ、道路の路面はトロントの方が圧倒的にきれいで、その意味ではトロントも安全かも。
6.結論
カナダのこの2都市ではともに公共交通機関が安全で利便性が高いことがよくわかりました。
トロントはカナダのビジネス中心地で機能的、快適かつ実用的だが料金が高い。モントリオールは芸術の街で機能的ではないが駅に一ひねりしてあり、料金も手ごろ。
都市の特性がそのまま交通機関にも表れているのでしょうか。
2014年12月3日水曜日
今年ラストラン
こんにちは。
モントリオールはまるでジェットコースターのごとく日々気温が10℃以上上下しています。
昨日はマイナス15度まで下がったと思ったら、今日は3℃くらいまで上がりました。
Mont-Royalはすっかり雪が積もってしまって走れないため、この1ヶ月くらいはすでに屋内トラックを走っています。最近は週3ペースでのトレーニングができているので、調子いいです。
まずウェイトトレーニング、体幹の補強、コアスタビリティの補強、軽いストレッチをして、その後に走っています。昨年の足底腱膜炎の反省を踏まえて、走る前にある程度体を動かすようにしています。
ランニングは、2500m: 60sec/200m + 2000m 55sec/200m + 2000m 50sec/200m + 1000m 45sec/200m で、計7500mのビルドアップでやっています。昨年よりもこのメニューは余裕をもってできるようになりました。
12月5日から12月22日まで屋内トラックが使用できず、しかも12月19日に自分は日本に一時帰国するため、今日がラストランでした。帰国まではジムのトレッドミルで走っておきます。
最近PCが電源が勝手に切れるなど、すごく不調なので、帰国したら買い替えたいと思っています。。
モントリオールはまるでジェットコースターのごとく日々気温が10℃以上上下しています。
昨日はマイナス15度まで下がったと思ったら、今日は3℃くらいまで上がりました。
Mont-Royalはすっかり雪が積もってしまって走れないため、この1ヶ月くらいはすでに屋内トラックを走っています。最近は週3ペースでのトレーニングができているので、調子いいです。
まずウェイトトレーニング、体幹の補強、コアスタビリティの補強、軽いストレッチをして、その後に走っています。昨年の足底腱膜炎の反省を踏まえて、走る前にある程度体を動かすようにしています。
ランニングは、2500m: 60sec/200m + 2000m 55sec/200m + 2000m 50sec/200m + 1000m 45sec/200m で、計7500mのビルドアップでやっています。昨年よりもこのメニューは余裕をもってできるようになりました。
12月5日から12月22日まで屋内トラックが使用できず、しかも12月19日に自分は日本に一時帰国するため、今日がラストランでした。帰国まではジムのトレッドミルで走っておきます。
最近PCが電源が勝手に切れるなど、すごく不調なので、帰国したら買い替えたいと思っています。。
2014年11月29日土曜日
大学院で求められること
こんにちは。
自分の研究室(研究所)では、だいたいの学生は研究所にいるプログラマーに解析プログラムの作成を依頼するため、自分でプログラミングに四苦八苦する必要はありません。
ただ、自分はこれにはすごい違和感を覚えました。
博士課程にいる間、または今の研究環境にいる間は、たしかにプログラマーに頼めますが、将来違う環境になったときに、自分で解析プログラムを組めないと、結局またプログラマーを雇わなくてはいけません。
それに、解析プログラムを作れなければ、自分の行っている解析がひとつひとつが理解できているのか、疑問です。他人が作ったプログラムを100%信頼することはできません。もしかするとどこかにエラーがあるかもしれません。
将来のことも考えて、自分はプログラミングを自分で勉強することにしました。
同僚はみなプログラミングを知らないので、本当に自分一人での勉強でした。
昨年の冬学期、初めてプログラミングの壁にぶつかってから一年弱。
今はようやく自分の研究の範疇なら自分で解析のプログラムを作れるようになりました。
この一年、わからないことがある度にとにかくネットで調べ、時間がかかりながらも少しずつ身に着けてきました。
大学院は成果が求められる、厳しいところです。
指導教官とともに目標を立て、期末になるとその成果を評価されます。
その評価が2期続けて基準に満たないと、博士課程から去らなければいけません。
別の研究室の同僚が、いまピンチです。
ずいぶん前から、指導教官から、プログラマーに頼ることなく自分でデータを解析しろと言われていたそうです。
プログラミングを勉強しなければとわかりつつも、なかなか手が出せずにズルズルと時間が過ぎ、ついに来週、指導教官にデータ解析の結果を発表し、その結果次第では退学となる段階だそうです。
彼はほかの同僚と同様に、プログラミングは全く知りません。
そして昨日、その同僚に助けを求められました。
おい、でも来週って・・・今日はもう土曜日だよ??
今日は午前中ジムで体を動かした後、午後はずっとその同僚のデータ解析の手伝いをしていました。バーチャルリアリティ(VR)を使ったkinematicsの研究なのですが、VRの出力とkinematicsの出力の両方を扱わなければならずとても苦戦しました。が、勉強になりました。
なんとか欲しいデータと図が導けたので、これで彼もひとまずは大丈夫だと思います。
大学院では、学校側は研究者になるための技能を獲得するすべてをサポートしてくれるわけではありません。それでも、自分の研究に必要な技能は求めてきます。
そのため、学生は自分に必要な技能は自ら学ぶことが求められています。
今日、同僚のデータ解析を手伝って、この一年の努力は無駄ではなかったんだと実感しました。
自分の研究室(研究所)では、だいたいの学生は研究所にいるプログラマーに解析プログラムの作成を依頼するため、自分でプログラミングに四苦八苦する必要はありません。
ただ、自分はこれにはすごい違和感を覚えました。
博士課程にいる間、または今の研究環境にいる間は、たしかにプログラマーに頼めますが、将来違う環境になったときに、自分で解析プログラムを組めないと、結局またプログラマーを雇わなくてはいけません。
それに、解析プログラムを作れなければ、自分の行っている解析がひとつひとつが理解できているのか、疑問です。他人が作ったプログラムを100%信頼することはできません。もしかするとどこかにエラーがあるかもしれません。
将来のことも考えて、自分はプログラミングを自分で勉強することにしました。
同僚はみなプログラミングを知らないので、本当に自分一人での勉強でした。
昨年の冬学期、初めてプログラミングの壁にぶつかってから一年弱。
今はようやく自分の研究の範疇なら自分で解析のプログラムを作れるようになりました。
この一年、わからないことがある度にとにかくネットで調べ、時間がかかりながらも少しずつ身に着けてきました。
大学院は成果が求められる、厳しいところです。
指導教官とともに目標を立て、期末になるとその成果を評価されます。
その評価が2期続けて基準に満たないと、博士課程から去らなければいけません。
別の研究室の同僚が、いまピンチです。
ずいぶん前から、指導教官から、プログラマーに頼ることなく自分でデータを解析しろと言われていたそうです。
プログラミングを勉強しなければとわかりつつも、なかなか手が出せずにズルズルと時間が過ぎ、ついに来週、指導教官にデータ解析の結果を発表し、その結果次第では退学となる段階だそうです。
彼はほかの同僚と同様に、プログラミングは全く知りません。
そして昨日、その同僚に助けを求められました。
おい、でも来週って・・・今日はもう土曜日だよ??
今日は午前中ジムで体を動かした後、午後はずっとその同僚のデータ解析の手伝いをしていました。バーチャルリアリティ(VR)を使ったkinematicsの研究なのですが、VRの出力とkinematicsの出力の両方を扱わなければならずとても苦戦しました。が、勉強になりました。
なんとか欲しいデータと図が導けたので、これで彼もひとまずは大丈夫だと思います。
大学院では、学校側は研究者になるための技能を獲得するすべてをサポートしてくれるわけではありません。それでも、自分の研究に必要な技能は求めてきます。
そのため、学生は自分に必要な技能は自ら学ぶことが求められています。
今日、同僚のデータ解析を手伝って、この一年の努力は無駄ではなかったんだと実感しました。
2014年11月24日月曜日
ユダヤ式週末の過ごしかた
こんにちは。
モントリオールは移民が人口の多くを占め、人種、宗教、信条がとても多様です。
研究所のある病院も、ユダヤ人が作った財団によってできたリハ病院です。
入口には祭壇が(写真はとらないでおきました)
カフェテリアはコーシャ式エリアと一般エリアが分かれています。
食器も別々です。
院内には教会もあります。
ユダヤ系の病院だからなのかはわかりませんが、研究室の同僚にはユダヤ人がけっこういます。
先日、ユダヤ人の同僚の家でディナーに招かれました。
食べ物はスープ、パン、肉料理のメイン、サラダ、ワインで、とてもおいしくいただきました。
ユダヤ人は金曜の日没後からは伝統的なライフスタイルに戻り、なるべく電化製品を使わない生活をするのだそうです。敬虔なユダヤ教徒は金曜の午後はあらゆるスイッチやボタンも押さないようにするのだとか。
したがって、自分の所属する研究所のエレベータも、スイッチを押したくない人に配慮して、金曜の日没以降は、すべての階に止まります。
金曜の夜はディナーを食べた後、教会に行ってお祈りをするのだそうです。
そして、土曜は休日で、日曜はもう平日と同様に働くのだそうです。
土日が休日なのはキリスト教式の週末のシステムのようです。
宗教は本当に生活の一部のようです。
自分は特に信仰している宗教はありませんが、でも、考えてみたら日本でも正月の初詣や節句、節分、お盆やお彼岸など、生活に溶け込んでいてあまり意識しないけれども実は宗教が背景にある行事ってけっこうありますよね。
とくにカナダのような多様性のある社会を維持するには、いろいろな宗教を持つ人々の習慣や信条に敬意を持つのはとっても大事だと思います。
モントリオールは移民が人口の多くを占め、人種、宗教、信条がとても多様です。
研究所のある病院も、ユダヤ人が作った財団によってできたリハ病院です。
入口には祭壇が(写真はとらないでおきました)
カフェテリアはコーシャ式エリアと一般エリアが分かれています。
食器も別々です。
ユダヤ系の病院だからなのかはわかりませんが、研究室の同僚にはユダヤ人がけっこういます。
先日、ユダヤ人の同僚の家でディナーに招かれました。
食べ物はスープ、パン、肉料理のメイン、サラダ、ワインで、とてもおいしくいただきました。
ユダヤ人は金曜の日没後からは伝統的なライフスタイルに戻り、なるべく電化製品を使わない生活をするのだそうです。敬虔なユダヤ教徒は金曜の午後はあらゆるスイッチやボタンも押さないようにするのだとか。
したがって、自分の所属する研究所のエレベータも、スイッチを押したくない人に配慮して、金曜の日没以降は、すべての階に止まります。
金曜の夜はディナーを食べた後、教会に行ってお祈りをするのだそうです。
そして、土曜は休日で、日曜はもう平日と同様に働くのだそうです。
土日が休日なのはキリスト教式の週末のシステムのようです。
宗教は本当に生活の一部のようです。
自分は特に信仰している宗教はありませんが、でも、考えてみたら日本でも正月の初詣や節句、節分、お盆やお彼岸など、生活に溶け込んでいてあまり意識しないけれども実は宗教が背景にある行事ってけっこうありますよね。
とくにカナダのような多様性のある社会を維持するには、いろいろな宗教を持つ人々の習慣や信条に敬意を持つのはとっても大事だと思います。
2014年11月17日月曜日
Winter is comming!
こんにちは。
モントリオールは雪景色です。
気温は0℃前後とあまり寒くありません。
水分を多く含んだ重たい雪が積もっています。
この時期の雪は解けやすく、かえって歩くのには危険です。
モントリオールは雪景色です。
気温は0℃前後とあまり寒くありません。
水分を多く含んだ重たい雪が積もっています。
この時期の雪は解けやすく、かえって歩くのには危険です。
研究室を出たころには辺り一面すっかり雪景色です
いよいよウィンターブーツの出番です。
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