2016年11月27日日曜日

出産記録④-陣痛開始から病院へ行くまで

こんにちは。ご無沙汰しています。
今日で、産後1週間が経過し、少しずつ落ち着いてきました。入院から退院までの様子を何回かに分けてお知らせします。

11月16日妻のお母さんがモントリオールに到着。

11月19日

  • AM 5:00 陣痛のような痛みを感じ始める。この時の痛みはNRS (Numerical Rating Scale; 0-10の11段階尺度で0が無痛、10が耐えられないほどの痛み)で3ほど。
  • AM 5:00からPM 5:00 陣痛が徐々に強くなり (NRS4-5)、間隔も15分から20分ほどに。
  • PM 5:00からPM 11:00 陣痛の間隔がさらに短くなり、7-10分くらいに。痛みの程度もNRS 5-6になる。どんどん間隔も短くなってきているので、これは結構安産かも??と期待する。
  • PM 11:00 トリアージナース(注1参照)に電話する。10分前後の陣痛が5時間以上続いていることを知らせると、「じゃあきてください」とのこと。
  • PM 11:15 以前から、陣痛が来た際には送迎をお願いしていた親友に連絡。病院の送迎は自分は焦って事故を起こしかねないので、運転しないことに決めていた。
  • PM 11:20 友人到着。予め用意していた入院バッグ(注2参照)を持っていざ病院へ!!
<注1>
カナダの病院は在院日数が短いです。そのため、産気づいても微弱陣痛だったり、間隔が長い場合には病院に行っても家に帰らされるため、家でなるべく陣痛が強くなるのを待つことになります。病院で入院になる目安は、
1)破水している
2)陣痛間隔が5分が2時間程度続く
3)耐えがたいほどの陣痛
ということです。だいたいの病院には「トリアージナース」という、入院すべきかまだ家で様子見かを判断する看護師がいます。トリアージナースは常にPHSを携帯していますので、そろそろ病院へ行くべきか判断に迷う時はまずトリアージナースに電話することをお勧めします。

<注2>
入院用のバッグはあらかじめ用意しておくことを強くお勧めします。また、自宅で陣痛に耐えているときに入院バッグの中から荷物を出してしまうと、それを入院の時に持っていき忘れる・・・ということが起きますので、要注意。これは体験済み。意外と買い足さなければならなかったものは、出血量にもよりますが、悪露対策の産褥期用のパッド、もしくは成人用オムツでした。また、入院中の食事はとてもお世辞にも美味しいとは言えませんので、フルーツや軽食などを持参するといいと思います。

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