2014年1月12日日曜日

すべる氷とすべらない氷

こんにちは。

モントリオールは12月下旬と1月上旬の寒波の影響でだいぶ気温が下がったようですが、最近は最高気温が3℃くらいあります。気温が低すぎるのも問題ですが、高いのも意外と大変です。
道路の氷や雪が日中に融け、夜間に凍り、日中にはいい感じに融けて滑りやすく、歩行者や車にとっては非常に危険です。

昔、織田裕二がスタッドレスタイヤのCMで言ってました。


「乾いた氷はすべらない」

これ本当です。氷点下20℃とかだと、氷上を歩くのはそれほど苦労しません。
一方で融けかけた氷の上を歩くのは非常に危険です。

 
今回日本に帰国した際に、妻から良いブーツをもらいました。
 
 
DUNLOP製のウィンターブーツです。DUNLOPって靴も作っていたんですね。
そういえばテニス用品やゴルフ用品とかもあった気がします。
 
このブーツは軽いうえに滑りにくく、防水性も完璧です。さすがはタイヤメーカー。
しかもけっこう値段もお手頃のようで、オススメです!
 
ただ、このような靴でも滑る道は滑ります。あとは氷の凸凹とかを利用して滑りにくい道を選ぶか、あえてスケートのように滑りながら移動するか。
とにかく歩道も歩くのに緊張感があります。慣れの問題でしょうか。
 
 
全然話題が違いますが、ここまでタイヤ関連で来たので。

ケベック州では、12月15日までにすべての車は冬用タイヤに交換することが義務付けられています。違反者には罰金が科せられるようです。
12月15日に近づくとどこのガレージも混んで大変だとか。
あと、冬用タイヤを狙ったタイヤ泥棒もあるそうです。

冬が厳しいと、大変ですね。

 
 

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