現在カナダは冬時間ですので、日本とモントリオールの時差は14時間あります。
今回の日本帰省では時差ボケ対策としてメラトニンを試してみました。
時差ボケは、実際の時間と体内時計のずれによって生じます。
実際の時間は昼なのに体内時計は夜だと日中に眠くなり、逆に実際の時間は夜なのに体内時計は昼だと夜に眠れないという状態になります。
したがって、時差ボケを治すには現地時間に体内時計を順応させる必要があります。
下記のURLで詳しく色々な対策が紹介されています。(メラトニン服用については無いみたいです)
http://www.travelerscafe.jpn.org/jisaboke.html
メラトニンはヒトの体内時計を調節する役割を担っています。
日光のように強い光を浴び、夜間に暗くなると脳内でメラトニンが分泌され、ヒトは眠気を感じるそうです。メラトニンは眠気を誘発することから、睡眠薬としても用いられることがあるそうです。カナダではドラッグストアで安価で売っています。ただ、その効果や服薬量、副作用については検証が十分ではないようですので、長期間の服薬には医師に相談した方が良さそうです。
今回は飛行機の中で目的地時間で夜の時間帯にメラトニンを飲み、さらに目的地に着いた夜にメラトニンを飲んでみました。そして、到着後の日中はなるべく日光を浴びるようにしました。
日本に帰った際には、メラトニンのほかに日中にジムで運動も行ったことで、到着日の夜からよく眠ることができました。
カナダに戻ってきた際にも、メラトニン効果か到着日の夜からしっかり眠れました。
しかし、正月ボケの影響で夜に寝すぎてしまう習慣がすっかりついてしまいました。
時差ボケ+正月ボケのダブルパンチにならず良かったです。
ちなみに今朝は授業初日でなんだか興奮して夜にあまり眠れず、結局寝不足のままでした。
明日の寝坊に要注意です。
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