こんにちは。
Oral defenseの当日である7月25日が近づいています。
この4年間、いろいろな学生のPhD Oral defenseを見てきました。
「いつかはこの場に自分も立つことになるのかな...」と他人事のように感じてきましたが、遂に自分が発表できることにまず感慨を覚えます。
それと同時に、多くの学生がDefenseで泣きそうになりながら発表しているのも見てきました。当日は30分のプレゼンの後、2時間半にわたる質疑があります。まず発表でボロボロになってしまっている学生、また質疑でうまく答えられない学生もいました。もちろん、ほぼ完ぺきなDefenseをやってのける学生も多くいました。
この4年間で感じたのは、母国語ではない言語でのプレゼンに限らず、どのような内容でもプレゼンの質は練習量に大きく依存するということです。準備がよくできた際には聞き手の反応を見ながら進めることができますし、逆に準備不足の際には話すことに夢中で全く応用がききません。
カナダの大学院のプレゼンの授業で受けたアドバイスも、最終的には"Practice, practice, and practice".とのことです。準備をすることは、なによりも発表前の不安感を払拭するいい方法です。どんな質問が来るのだろう...と心配だらけですが、少なくともプレゼンは練習次第で上手くできるので、やれるだけの準備をして臨もうと思います。
Defenseが終わったときの気持ちってどんな感じなのか、想像もできません。。
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